ボディケアの基本

正しいボディケア

ハリのあるボディ

まずバストは肩を丸めるような姿勢や運動不足による大胸筋の貧弱だとだらしなく見えます。

また、形やカップの合ったブラジャーも重要です。ヒップは骨格のゆがみや運動不足で出っ尻や垂れ尻に。運動やマッサージでハリ・ツヤをよみがえらせましょう。

ヒップのボコボコ

お尻の下から太ももにかけてよく見られるセルライトは脂肪と肌のたるみが原因です。

冷え症やむくみを放っておくと新陳代謝が悪くなりセルライトができやすい体質になることも。お風呂にゆっくりつかって全身を温めるのもセルライト予防になります。

運動で余分な脂肪を減らし、マッサージで肌にハリを与えましょう。

体の洗い方

顔でも体でも肌はゴシゴシと摩擦させないのが基本的なルールです。

体を洗うタオルやスポンジも綿や麻、絹などの天然素材のものがベストです。ナイロンタオルなどは黒ずみの原因にもなるので避けましょう。

洗い方は泡で肌の表面をなでるようにそっと洗うだけで十分です。洗った気がしないというのは悪い癖。すすぎ残しがあるとかゆみや赤みなどの肌トラブルになるのでしっかりすすぎましょう。

肌トラブルへの対処法

肌の黒ずみ:ひじ・ひざ編

ひじやひざが黒ずんでしまうのはちゃんと洗っているとかはあまり関係ありません。まちがっても、もっとゴシゴシ洗おうとは思わないように。

ひじやひざの間接部分は日常的に衣服や机、床などに摩擦する機会が多いため皮膚の防御作用が働いて角質層が厚く硬くなりがちです。

対策はひじをついたり立てひざで歩いたりといった癖を無くすこと。そして週に1度くらいお風呂に浸かってから角質取りのスクラブ剤でマッサージなど有効です。尿素配合などの保湿効果の高いクリームなどのケアも習慣にしましょう。

肌の黒ずみ:バスト・背中編

肩や鎖骨、肩甲骨あたりに黒ずみが見られる場合は体を洗うときのタオルやスポンジが原因かも。ナイロンなどの化学繊維素材は肌への刺激が強く、色素沈着を起こしがちです。

胸の谷間やバストの下、あばら骨あたりに黒ずみがある場合はきついブラジャーが原因の可能性が。天然素材でジャストサイズのものを選びましょう。

かかとのひび割れ

日常的に負担が大きい「かかと」。皮脂が少なく乾燥しやすいので角質を十分に保湿してやわらかくすることが大事です。

入浴後肌がやわらかくなっているときに尿素やサリチル酸などが配合された保湿クリームが効果的です。

ガサガサに乾燥がひどい場合は保湿クリームをたっぷり塗った上にラップをまいて、ソックスをはいて一晩寝るラップパックがオススメです。

ひびや赤切れ

ひびや赤切れも食器洗いなどで手の水分や脂分が奪われて起こります。

これもかかとのケア同様水をつかったらハンドクリームなどでこまめに保湿、とくにひどいときはラップパックの上に手袋をして寝るのがオススメです。

汗っかき・多汗症

オススメの汗対策は、こまめに拭いてデオドラントスプレーや制汗剤の利用、吸湿性や通気性の良い肌着の着用、ワキなら汗を吸い取るパッドなどオススメです。

また汗は緊張状態のときに出やすいので自分なりのリラックス方法を身につけること。特に多汗症など悩みのある方はボトックス注射も有効のようです。

ワキガ

お手軽なワキガ撃退法としては、わき毛の処理をマメに行い雑菌の繁殖を妨げること、トイレに行くたびにウエットティッシュでふき取る、こまめに着替えるなどがあります。

どうしてもひどい場合や気になる場合は皮膚科に相談しましょう。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングのしくみ

温泉に入るとイオウ成分の働きで古い角質が落ち、肌がツルツルになります。これを意図的に行うのがケミカルピーリングです。

具体的には、肌に酸を塗り角質細胞どうしの接着をゆるめ、古い角質がはがれ落ちるのを促します。新陳代謝を活発にさせるので、ニキビやシミに対する肌本来の修復機能も取り戻せます。

薄いシミ、くすみ、ニキビ、ニキビ跡の凸凹、毛穴の黒ずみなど、肌に古い角質がたまることが原因で起こるトラブルに効果があります。

ケミカルピーリングの注意点

ケミカルピーリングは欧米ではポピュラーな美容医療ですが、肌が弱く色素沈着を起こしやすい黄色人種には不向きだとしてなかなか導入されませんでした。

最近では効果がマイルドなAHAという酸が開発されたので大分普及しましたが、施術には皮膚科などの医療機関をオススメします。

施術時間はおよそ1回30~60分、それを1~4週間おきに3~6回程度繰り返します。

医療機関での治療

レーザー治療

レーザーは様々な光の波長の中からある特定の波長のみを照射するようにしたもので、波長によって反応する色が異なる性質を利用した治療です。

例えばホクロやシミなど黒い色にだけ反応するレーザーをあてることで組織を破壊します。肌はレーザーによる傷を修復するので元のきれいな肌に戻るという仕組みです。

アザ、ホクロ、シミ、ニキビ跡の凸凹、しわ、脱毛などの肌トラブルに効果があります。肝斑(かんぱん)にはレーザーよりも波長が幅広いフォトフェイシャルでの治療がより効果があります。

レーザー治療の注意点

レーザー照射を受けると軽いやけどのような状態になります。

脱毛の場合は翌日には平常時の肌のように戻りますが、治療内容によっては落ち着くまでに1週間ぐらいかかります。紫外線などには注意して丁寧なスキンケアをしましょう。

レーザー照射そのものは一瞬ですが、パッチテストなど、初回は30~60分くらいかかります。

脱毛の場合、毛の生まれ変わる毛髪サイクルに合わせて施術するのでおおよそ6ヶ月~1年くらいの期間が必要です。

ワキガ治療

脂肪酸やアンモニアなどの成分を含んだアポクリン腺から分泌される汗によって雑菌が繁殖することでニオイが発生するワキガ。

ワキの下を清潔にし、制汗剤を利用することである程度防げますが、根本的に解決するとなるとアポクリン腺を取り除く手術が必要になります。

手術方法としては吸引法、剪除法、PDT(フォトダイナミックセラピー)などがあり、それぞれ一長一短、症状への向きがありますのできちんと医師から説明を受け、納得の元に手術を受けましょう。

 

Posted by webstaff